よくあるご質問

実際に家族信託の財産管理が始まるのは、判断能力喪失からとする契約はきますか?

現時点で家族信託の契約をするけれど、

実際に家族が財産管理をするのは、委託者の判断能力が喪失してからとする契約をしたい。

 ➡このようなご希望はよくありますが、

  後から紛争とならないためにも、信託契約の開始に条件をつけることはおすすめできません。

 

具体的には、

  認知症になったら家族信託の契約はできないから、今のうちに家族信託契約をしておこう!

  今はまだ認知症の心配はないから、まだ財産管理を自分でしたい。

  家族が財産管理をするのは、「自分が認知症になってから」としたい。

 

このように、信託契約の開始を「自分が認知症になってから」としてしまうと、いつ認知症になったのかが定かではないので、家族が財産管理をする開始の時期があいまいになってしまいます。

認知症になったという診断書があったとしても、病院へ行く日によって認知症と診断される日が変わります。

財産管理の開始の時期が、受診日によって変わる、曖昧なものとならないように、信託契約の開始には条件を付けるべきではないと考えます。

 

家族信託契約は、認知症になる前でないと契約することができません。

当事務所では、無料相談を行っておりますので、ご検討の方はぜひご利用ください。