ご相談例 介護施設入所予定の母を持つ細田さんの場合

父の死亡後、母が一人暮らしになりました。
母が精神的・身体的にみるみる弱っていくため、将来的には介護施設への入所や同居することも検討しています。
もし空き家になる場合は、売却や賃貸に出すことも検討していますが、今すぐに売却することはできません・・・
[box class="box27" title="ここで問題が発生です!"]もし、お母さまが認知症を発症すると・・・売却、契約も、管理・修繕も簡単にはできなくなります。[/box]

具体的には・・・

  • 介護施設入所費用にあてようと思っていたのに自宅が売れない
  • 不動産の管理や修繕を行うことができない
  • 空き家を賃貸に出すことも売却することもできない

という問題が発生します。
※成年後見制度を利用する場合の注意点はこちら

そこで、おすすめなのが「家族信託~実家の売却プラン」です。

家族信託を行うことで、万が一お母さまが認知症になったとしても、息子さん(管理者は誰にするかを決められます)が管理をしていくことができるようになります!

このようなお悩みをお持ちの方は、お気軽にアジア総合法律事務所までご相談ください。
個別の状況をヒアリングした上で、お客様のご家族の生涯を見据えた家族信託の設計を行います。

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小山 好文 弁護士
小山 好文 弁護士
相続問題を迅速・丁寧に解決する小山好文弁護士。お客様の悩みを法律の知識で明確に解消し、安心を提供します。