2019年2月3日(日)に当事務所の弁護士が、春日市で「相続・家族信託の基本セミナー」を開催いたしました。
日本では、高齢者の約4人に1人が認知症の人又はその予備群と言われています。今後も日本は高齢化が進むといわれているので、認知症の人はさらに増加するでしょう。
認知症になったら、不動産の売却ができずに預貯金が凍結されるなど、本人の財産が凍結されてしまうリスクがあります。
今回のセミナーでは、このような認知症による財産凍結に対して、家族信託を使ってどのような対策ができるのかや、家族信託(民事信託)の基本的な仕組みや、ほかの制度との比較、メリットデメリットをお話をさせていただきました。
日時:平成31年2月3日(日)10:00~
場所:福岡県春日市原町3丁目1-7
クローバープラザ 502研修室
【セミナー内容】
家族信託(民事信託)とは
認知症になったら困ること
家族信託の仕組み
成年後見制度、遺言との比較
家族信託の活用事例
弁護士が考える、相続で大切なこと
相続診断
投稿者プロフィール
- 相続問題を迅速・丁寧に解決する小山好文弁護士。お客様の悩みを法律の知識で明確に解消し、安心を提供します。
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