平成31年7月27日(金)に当法律事務所の弁護士が福岡県飯塚市のNPO法人さかえ会主催の法務講習会で「自分の願いどおりに相続する方法」というタイトルで家族信託(民事信託)についての勉強会の講師をつとめました。
ご本人が認知症になってしまったら、不動産の売却ができずに預貯金が凍結されるなど、本人の財産が凍結されてしまうリスクがあります。
このような認知症による財産凍結に対して、家族信託を使ってどのような対策ができるのかや、家族信託(民事信託)の基本的な仕組みについて当事務所の弁護士からNPO法人さかえ会の会員様に向けてお話をさせていただきました。
日時:平成30年7月27日(金)18時30分~
場所:福岡県飯塚市新立岩12−37 のがみプレジデントホテル
主催:NPO法人さかえ会
セミナー内容】
家族信託(民事信託)とは
認知症になったら困ること
家族信託の仕組み
成年後見制度、遺言との比較
家族信託の認知症対策の具体例
受益者連続型家族信託等
投稿者プロフィール
- 相続問題を迅速・丁寧に解決する小山好文弁護士。お客様の悩みを法律の知識で明確に解消し、安心を提供します。
最新の投稿
- 相続を知る2024年8月7日遺産分割調停ってなにするの?相続専門弁護士が解説
- 相続を知る2024年7月3日遺留分侵害額の計算と請求手順について
- 相続を知る2024年5月29日認知症の母のための相続手続きガイド
- 相続を知る2024年5月1日相続不動産評価で悩まないための秘訣